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スタッドレスタイヤに関しての私見(必要な性能とは何か?そして購入時期)

スタッドレスタイヤに関しての私見(必要な性能とは何か?そして購入時期)

今日は、久しぶりに車に関しての話題になります。
そして、まだ8月なのですが、冬タイヤの話題です。

うちのクルマは購入時に合わせてスタッドレスタイヤを購入しました。
ピレリのウインターアイスコントロールという製品です。

まぁ、製品のクチコミも悪くなかったですし、値段も結構お値打ちでしたので購入しました。
冬用タイヤは如何に滑らないかについて議論されることが多いのですが、製品のクチコミを見るとたいていのスタッドレスタイヤの製品口コミはやはりこのタイヤはブリジストンのレボ2とかGZとかと比べると滑るだの滑らないだのを述べている例がほとんどです。

まぁ、ブリジストンのレボシリーズはそういう意味では製品の標準として売れており、これと比較する方も多いのでしょう。
でも、いかんせん高すぎますよね。
実は昔、このレボを履いていたことが有るのですが、正直この製品と、その他の製品との違いを如実に感じることってほとんどなかった(いやいや全然なかった)のですよ。

氷上性能がいいとか、シャーベット路ではこっちの方が良いだのという口コミが散見されますが、自分的にはそのような限界時の挙動を云々しても意味がなく、そこまで冬道を限界走行することなんてないのですから・・・。

でも確かに滑りにくいことは確かかもしれません。でもこれが必ずしも安心感というか真の意味で安全かというと必ずしもそうとは言えないと、自分は思います。

前回ピレリのウインターアイスコントロールを購入する前にいろいろと検討した時に、あるブログにこのウインターアイスコントロールを履いている方のコメントが載ってました。

「このスタッドレスタイヤは限界走行時のグリップはブリジストンのレボには一歩譲るけれど、滑り始めの感覚がドライバーに伝わってくる力が大きい。従ってドライバーはスピードを緩めるなど事前に対応ができるし、また滑り始めがわかってから実際に危険を感じるほど滑るまでにはまだなお余裕を持っている・・・」

実はこのような記載をスタッドレスタイヤの口コミで見たのは初めてだったんですよね。

このようなタイヤがドライバーに路面状況を的確に伝えるって大切なことだと思うのです。
路面なんて刻々とその状況は変わりますし、その状況を逐一ドライバーに伝えてくれていれば、ある程度、冬道を運転したことのあるドライバーであれば、何をすべきかすぐに判断がつきますもの。

でも、ぎりぎりまで、限界いっぱいまで滑らずに、あるいは、ぎりぎりまでドライバーに路面状況を伝えないスタッドレスってどんなに性能が高くて滑らないタイヤでもやはり「怖い」です。限界を超えた瞬間ずるずるっときて破綻してしまうと、ドライバーはパニックになりますし、事前の心構えもできません。

ちょっと話が長くなりましたが、このようなことを日頃から考えていた私は、従前に紹介したブログの文章を見て、自分い合うスタッドレスはこれだ!と思い、購入しました。

私はエスティマという車重2トンを超える車に乗っていて、冬場はスキーなどに行く機会も多いです。と言っても住んでいるのは関東地方の南なのでほとんど雪は降りません。
通常はドライ路面です。
このスタッドレスの良いところはドライ路面でも静かで夏タイヤのような履き心地であるというのが一つの利点として挙げられます。

そしてもう一つの利点は、先ほど来述べている、路面から伝わる路面状況の情報です。
滑り始めがわかりやすいのです。
と言っても破綻するまでは行きません。
余裕を持って、のりしろを持って路面が滑りやすいよ~と教えてくれます。

そのウインターアイスコントロールですが、4シーズンを履きました。5シーズン目をどうしようかと思っていたのですが、手持ちのタイヤ硬度計ではまだ行けそうです。
でも、残り溝が少し不安です。
自分が若ければこのまま5シーズン目も行こうと考えたでしょうが、年齢相応に少し安全を見なければ大人の男じゃない!という風に考えちゃいました。

このウインターアイスコントロールですが、既に新しいモデルに変わってます。
アイスシンメトリコという製品です。

まぁ、購入製品はとりあえずこれにします。ウインターアイスコントロールがすごく良い印象でしたので。
では、いつ買うか?
実は昨年度、購入について検討しながら値動きを見てたのですが、やはりシーズンインする前が一番安いです。

ということで夏に購入すればスタッドレスタイヤが安く購入できるということがわかりました。
何か当たり前の様ですよね。でもスタッドレスタイヤは製造して日にちが経っていないなるべく新鮮なものが良いという説を述べる人が多いですので。
自分もそのように考えてました。
でもメーカーのHP見ても、タイヤ屋さんの話を聞いても、製造後2年程度であって適正に保管されていれば全然違いはない、という事が言われていました。
実際、自分も硬度計を購入してこの数値を元に使う使わないの判断をしてくるようになったのですが、メーカー在庫であればまず、適正に保管されていると考えて良いと思いますし、またこのような在庫であれば2年は大丈夫と考えています。

タイヤの劣化の影響は1に紫外線、2に使用状況、3,4がなくて5に保管状況と考えれば、適切に保管されているはずのメーカー在庫品は1年や2年程度の保管品であればつい最近作ったタイヤと何ら変わりはないと思って良いのでは?というのが私の結論です。

もちろん、メーカーの適切な保管が大前提ですけれども・・・。

ちなみに、ピレリの「アイス アシンメトリコ」を購入しました。大体シーズン時は1万2千円程度はすると思いますが、1年前の製造で夏購入と言うことで、8千円を下回る値段でした。
お得感は抜群です!ちなみに、サイズ等はピレリ ICE ASIMMETRICOの 205/65R16 です!


追記・・・9月になって値段チェックしましたが、すでに10パーセント以上の値上がりです。やはりスタッドレスタイヤは夏に購入が正解でしょう!

追記その2です
価格ドットコムでここ1年の価格推移を見つけましたので載せておきます。
8月が最低価格で、9月に入ってジャンプアップしているのが良くわかりますよね。


価格ドットコムより

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